普通の紙芝居とは違って動きがダイナミック!
なかなか集中できない幼児・小学校低学年や、特別支援教育でも威力を発揮しています!
今の子は、驚くほど「桃太郎」を知りません。そんな子も、この桃太郎パズルならじぃ~っと集中して聴きます。筋を知っている子は、安心して桃太郎の世界を満喫できます。
高校生も喜んで聞いていますよ!
『桃太郎パズル』をご購入いただいた方へ・作り方のコツ
説明書に沿ってパズルを作り終わったら、立方体同士がしっかりとくっつき合うように輪ゴムをかけ、少し重いものを載せて、しばらく置いておきましょう。
そうすると、立方体同士がぴったりと隙間なくくっついて離れず、演じるときにとてもやりやすくなります。
立体パズルの桃太郎です。お爺さんは山へお婆さんは川へという場面をひとひねりすると、川で洗濯をしている場面になり「大きな桃が…」と言いながら、後ろの絵を前にくるりとまわすと桃が流れてきます。犬猿雉を連れて鬼ヶ島に着いて、門を開けると…。
「こぶた」は、パズルの絵と一緒に泣いたり笑ったりして楽しみます。お話会の終わりに、泣きながら、怒りながらさよならを言って、最後はにこにこ顔で「さようなら!」
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『おはなしおもちゃ・桃太郎パズル』
藤田浩子作 保坂あけみ絵
ISBN978-4-87077-223-6
本体1,600円+税 |
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『続おはなしおばさんの小道具』で人気だった伝説の小道具が、ついにグッズとなって登場!
8つの立方体をくるくる動かして、10個の絵を出す。
立方体の組み合わせて「桃太郎」の有名な場面を次々に出します。
* 本キットは完成品ではありません。
糊付けなどして組み立てが必要です。 |
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『桃太郎』『わたしはコブタ』の作り方コツ
全部貼り合わせた後、立方体同士が開かないように輪ゴムで止めて、少し重い本
などを置いておきます。
使い始めは、実演するたびに輪ゴムで止めて保管しておきましょう。ぴったりと
くっついていなくても実演できるのですが、こうしておいたほうが演じるときに
やりやすいようです。
(その昔、親から野球グローブを買ってもらった際、使いやすくするためにした
ことを思い出しました。近所のお兄さんからのアドバイスです。
「買ったばかりのグローブは固くて使いづらいから、油を塗った後、グローブに
ボールを握らせて、紐でしばってしばらく置いとけよ」と)
【藤田浩子さんの他の著書はこちら!】