「その民主主義もあるだろうけど、おいらはこれで行く。
「仲良く」は無理でも、「協力」ならできる。
多様な価値観を認め合えば、奇人も変人も世間人も 同じところで暮らせる。
「発達障害」のラベル貼りより、多様性の拡大を。
あなたもきっと、柿ノ木寮に住みたくなる。
あなたの住むところを、柿ノ木寮にしてしまいましょう。」
【著者紹介】今野博信
1957年北海道大野町(現北斗市)生まれ。
奈良教育大学大学 院教育学研究科修了。
大阪で関西芸術座、奈良で学習塾自営 後に、北海道で公立小学校教員。
その後に伊達市で個別指導 塾「学泉舎ならばん」主宰。
室蘭工業大学客員教授(学校心理学)。
東京理科大学長万部校非常勤カウンセラー(再開準備中)。
学校心理士スーパーバイザー。
1989年、奈良の町家ガイド「ならまちグラップ」出版。
2019年、
『コトニスム・カタルシカ~柿ノ木寮蛮勇伝』(2018年・一声社)で、室蘭文芸賞特別賞。