こどもたちの夢を育てる 一声社 |
楽しいバックナンバーも、お時間がありましたらぜひどうぞ。 このページの一番下に主な記事の見出しがありますので、 興味のあるものからお読みください。 |
さて、番組の感想は、またのお楽しみ〜。
「レストラン」 (小道具セット4) |
「いないいないばあ」 (小道具セット1) |
「いないいないばあ」 (小道具セット2) |
「くるくる変わり絵」 (小道具セット3) |
「りす」 (小道具セット4) |
のびる絵本「ほしい」 |
従姉妹の結婚式に出席するための鹿児島入りだったのですが、その話はあとにして、せっかくの機会ですので、日ごろお世話になっている書店さんを訪問しました。もっとも、帰りの飛行機の時間もあり。鹿児島市内の2店しか訪問できませんでした。鹿児島のほかの書店の皆様、申し訳ございません。なお、あまりに急
いで訪問したために、せっかくデジカメを持っていたのに、写真を撮ってくるのを忘れました。ご了承ください。(デジカメは、結婚式を撮影するために持って行ったのですが・・・)
僕らのリーダーは、今から考えてもそれはそれは人格者でした。
小学校に上がる前からそのグループに所属していたので(先に小学校に上がった兄のお陰)、みんなについていけへん小さな僕らを、やさしく上手に遊ばせてくれました。遊びはすべてその兄ちゃんや、ほかの先輩から教わったのです。集団のルールも。
ちなみに、ぼくらが「兄ちゃん」と呼んでいたのはその人だけで、先輩でも何でも「○○君」と君付けで呼んで、減らず口をたたいていました。地域性なのでしょうか?大学時代に同じ地方の後輩が「先輩を○○君ってよんだら、生意気やと怒られました。そういう風に呼びますよねぇ」と深刻に悩んで話しかけてきたことがあります。
子どもが子どもの世界を作って、ケンカしたり教えあったり、ルールを学んだり、 ・・・そんなことができなくなって、大人が全部決めてしまう。遊びにまで、大人がいつでもどこでも顔を出す、それで良いのでしょうか?
少なくとも私たちが目指す本は、きっかけは大人が作るけれども、子ども自身が発展させていけるような遊び、を目指しています。
「子どもは、本来遊びたいやろ。さあ、あそべ」と言うても現状に合わんなぁ、
と実感したのは、身近な子どもが「今日はヒマだし、何したらいいの?」と聞いてきたときでした。子どものころ、大人に「何してあそんだらええの?」と聞いたことも無ければ、そもそも大人と遊んだことががまずない。1人なら1人で、2人なら2人で、3人やったら3人で、その時々にいろんなことを決めてあそんでいたので、子どもから「何したらいいの?」と聞かれたときは、ちょっとショックでした。でも、きっかけさえできれば、あそびの面白さがわかれば、大人が評価したりせんかったら、遊べますね。
大人は、そういう黒子にならなアカンのではないかと思うのです。
「オレが俺が」と何でも目立たんと気がすまんような大人が少なくないなあ、と思う今日この頃です。
田中邦子さんは、もちろん子どものころ夢中であそんだ方です。それを子どもたちに伝えるにあたって、まりつきの型を順序良く練習用に整理したり、リズムゴムとびの型を子ども達と考えたり、遊びを伝えるとともに、考案してこられた方です。それらの遊びが、ずっと伝えられて来ているのですから、人の組織と遊びの合理性に秘訣があったのでしょう。
東京都心では散ってしまった桜がちょうど満開で、琵琶湖もあるし、とっても良い季節だったのですが、桜を見る余裕もなく、東京へと帰ってきました。「桜見ごろ」という日程のおかげで、桜も見いひんのに「割高の日」に設定されているわ、宿が満室やわ、でえらい目にあいました。「こっちは、花見ちゃうっちゅうねん!」と思いましたが、まあ、しゃあないですねえ。新幹線が高すぎると思うんですけど。
田中邦子さんのこの本は、6月頃出版予定です。乞うご期待!
「くるくる変わり絵」 (小道具セット3) |
「レストラン」 (小道具セット4) |
きいてきいておはなし会 |
「いないいないばあ」 (小道具セット1) |
「いないいないばあ」 (小道具セット2) |
「りす」 (小道具セット4) |
「くるくる変わり絵」 (小道具セット3) |
のびる絵本「ほしい」 |
「レストラン」 (小道具セット4) |
「いないいないばあ」 (小道具セット2) |
こっちむいておはなしおもちゃ |
「りす」 (小道具セット4) |
「くるくる変わり絵」 (小道具セット3) |
続おはなしおばさんの小道具 |
【今度のおはなし会の予定】 ジュンク堂書店 池袋本店8F 児童書売り場 [日時] 3月15日(土) 3時半〜4時まで ほならまた、池袋でお会いしましょ! |